ひたすらに歩く
予定があって、久しぶりに東京にいってきました。
行くたびに思うのですが、東京の本屋さんってすごいですよね。
アート関係の本がこんなにたくさん置いてあるなんて、本当にスペシャルです。
東京に住んでいる方は、なんてうらやましい環境なんだろうと思います。
わたしが住んでいるところは、周りが山や畑ばかりの田舎なので、慣れない都会の空気は独特に感じます。
都会と田舎、どちらも一長一短ですよね。
夜は友人と、新橋でハシゴ酒をしました。
送迎を気にしなくていい環境って、素敵です。
楽しかった。
東京都美術館で伊藤若冲の企画展を開催していたのに、時間に追われて行くことができなくて、残念でした。
伊藤若冲の作品は、色や構図がとてもきれいで、考えさせられます。
いろいろな方のいろいろな作品をみて、勉強したいと思うし、モチベーションをあげたいと思うし、インスピレーションがあるかもしれないし、刺激を受けるかもしれないし…そういう機会を大切にしたいです。
最近のわたしの創作活動は、求めれば求めるほど、離れていくような感覚がずっとしていて、困ったな、と思っていました。
でも、東京に行って、周りを少し見てみたら、視界がちょっと晴れたような気がしています。
よし、そろそろ、とりかかろう。